こんにちは、受けポケモンばっかり使っている受けルーパーのエモルガです。
今回はシグマさん主催の仲間大会に参加しました！感想などを書いていきます。
大会概要
大会名：キタカミ1on1
主催：シグマさん(@zenchino115)
日時：10月15日(日)21:00〜23:59
エントリー数：1435人←やばすぎ
【ルール】
・持ち時間3分、総合時間10分
・最大25戦
個体紹介
ミミッキュ@おんみつマント
特性：ばけのかわ
ようきAS252H4
技：シャドークロー/じゃれつく/かげうち/ドレインパンチ
コノヨザルの格闘打点を無効にできるなどの理由からゴーストタイプは絶対に入れたいと考え、採用しました。おんみつマントはなんとなく持たせました。
サーナイト@たべのこし
特性：トレース
おくびょうHS252B4
技：ムーンフォース/アンコール/かなしばり/まもる
アンコールとかなしばりを使えて、トレースによりポイズンヒールグライオンにイージーウィンできそうなので採用しました。サーナイトより遅くて火力が低めのポケモンに対してめちゃつよです。
カビゴン@せんせいのツメ
特性：あついしぼう
わんぱくHB252S4
技：じわれ/あくび/ねごと/ねむる
強い人が使う思いもよらない型のポケモンや絡め手を使わず素直に攻撃してくるポケモンに対してツメ+ねむねごじわれが最強だと考え採用しました。浮いているポケモンに対してはHPの高さからTODで有利なため強そうと思っていました。あくびの枠は大会直前まで迷いましたが、あくびは1on1におけるそこそこ強い技であり、高火力のポケモンに対してじわれの試行回数を稼げそうなので採用しました。
パーティのバランスについて
パーティの素早さをバラけさせようと思いました。具体的には、ニョロトノのほろび戦法に負けないS67(最遅ニョロトノ)より遅いポケモン、グライオンに上からハメられないS161(最速グライオン)より速いポケモンを1体ずつ入れようと思いました。カビゴンは対ニョロトノ枠となり、サーナイトはグライオンより遅いですがトレースで対策できるので対グライオンとなりました(サーナイトはニョロトノにも勝てます)。ミミッキュはグライオンより速くて見た目が強いです(グライオンにはたぶん負けます)。
また、イルミーゼのメロメロ対策で全員の性別をメスにしました。
対戦して
初戦から3連敗しました。もう無理、みんな強すぎる…と思いながら、3人の対戦相手のパーティを振り返ってみました。すると、カビゴンのじわれの通りが良いことに気付きました。このゲーム、もっとカビゴンを信用して良いのでは？と思い、積極的にカビゴンを出しました。その結果、終盤の勝率が高く15勝10敗、R1595、133位というそこそこ良い成績を達成できました。
反省点
・カビゴンの持ち物「せんせいのツメ」
グライオンとの対戦時。最終ターン、ツメ発動により先制ねむるからの後攻じしんでカビゴンが削れてしまいました。つまりTOD負けです。ああああああああツメなんか持たせたのは誰ですか、許せません。ツメ発動により負けた対戦は3回ありました。ツメ発動により勝った対戦は0回ありました。持ち物はHP確保のためのアイテムが良かったです。アッキ、オボン、たべのこし、タスキ(一撃技対策)あたり。なんならおみとおし対策になりそうな持ち物なしの方が良かったです。
めんえきで良かったです。毒状態にならない方がHP管理が楽です。
良かった点
・サーナイトでピクシーを完封できた
・ミミッキュが同速勝負に勝ってくれた
・カビゴンがじわれでコノヨザル、ミミッキュを突破した←だいぶすごい
印象に残った対戦
ミミッキュミラーになり勝ちました。
・カビゴン×3
カビゴンミラーでじわれの撃ち合いになりました。2ターン連続でツメが発動するも当たらず。3ターン目相手に先制され当てられました。
大会前はからをやぶる型が強そうとマークしていたのにすっかり忘れてしまい、瞬殺されてしまいました。
・エルレイド
サーナイト対エルレイドのアツい対戦になりました。かげうちを耐え、ムーンフォース2回で勝てました。良かったです。
カビゴンより遅いニョロトノ？こうこうのしっぽ？と不思議に思い、しばらく経ってくろいてっきゅう持ちとわかりました。すごい作戦だと思いましたが、じわれで解決しました。
感想
面白かったです。ツメを持たせたせいで3戦落としたのが悔しかったです。順位表示が1000位までで、すごい規模の仲間大会だと思いました。
小話その1
大会の告知ポストがされた時、「あのー、持ち時間と総合時間って決まってますか？」というめちゃキモリプを送りそうになりました。ちゃんとツリーに書いてあったので、軽率な行動をとらなくて良かったです。
小話その2
シグマさんにはランクマで一度負かされていて、個人的に特別な想いを持っています。シグマさんがゴツメパオジアンとドオーのサイクル構築で最終1位をとったシーズン5の時の話です。ドオー、カイリュー、サーフゴーという選出をされました。ヘイラッシャのじわれをカイリューでしっかりケアされ、最終ターンドオーに下からじしんで削られたことで負けてしまいました。途中から相手に時間を使われて、受けループを使っていると逆にTODをくらって負けてしまうこともあるということを学びました。計算されたプレイングで受けループと戦い慣れていそうなことを実感しました。またランクマで当たって次は勝ちたいです。
おわりです。主催のシグマさん、対戦してくださった方、ここまで読んでくださった方ありがとうございました！！
