エモンガガチ恋勢

エモンガ好きの受けルーパーによるブログです。

【SVシングルS13】必殺のグライオン受けループ【最終872位(最高R1971/最終R1920)】

 こんにちは、受けルーパーのエモルガです。シーズン13お疲れ様でした。今期はあまり勝てませんでした。悲しいです。悲しみの構築記事を読んでもらえると嬉しいです。

構築経緯

 前期の並びをそのまま使い、パオジアンの型を鉢巻から襷零度にしてトドロクツキとパオジアンとキョジオーンに強くしました。

個体紹介

ドヒドイデ@くろいヘドロ(はがね)

 水ポンとハバタクカミに強い構成のドヒドイデです。トーチカが読まれにくいと感じました。トーチカの毒状態にする効果はドラゴンテールカイリューに刺さることがありました。

ラッキー@しんかのきせき(あく)

 いつもの特殊受けラッキーです。かわいいです。相手の特殊アタッカーがハバタクカミだけの場合、ラッキーを選出せずにドヒドイデで対応することがありました。

ヘイラッシャ@たべのこし(フェアリー)

 いつもの物理受けヘイラッシャです。グライオン、ラッキー、ヘイラッシャ選出時のちょうはつハバタクカミが無理なのでじわれを当てました。相手の零度パオジアンの零度をかわしてこっちだけじわれを当てるすごいことをしていました(泣)(怒)。

グライオン@どくどくだま(フェアリー)

 グライオン強かったです。相手のオーガポンの上をとれていることがあり、オーガポンを受けずにまもみがで対応することで勝てるのはとても良いと思いました。Sは最速コノヨザル抜きですが、最速霊獣ランドロスと同速になってしまっています。

 3対2で勝ちが確定してるのになぜかあまり降参を押してもらえないことが多かったです。

 テラスタイプのフェアリーは一撃ウーラオス、スケイルショットカイリュー、悪テラスパオジアンに強かったです。テラスタルして連撃ウーラオスに毒を入れに行く立ち回りをすることがありました。

 グライオンははたきおとすで持ち物を失っても回復できるのがヘイラッシャと異なる強みです。上からのちょうはつには弱いのでトドロクツキには勝てませんでした。同じポイズンヒールキノガッサよりもステータスが高く、じしんで相手を削ったり上から行動できたりするのが良かったです。特にサーフゴーに対して良いダメージが入りました。

 キョジオーンと初手対面からまもみが対決をすることがありました。鈍い+しおづけでみがわりが一発で割れます。最終ターンにまもるをしなければならないのですが、時間調整をミスしてまもるできないことが3回ぐらいありました。相手が上手かったとも言えます。TODの技術が足りなかったです。

ドラパルト@こだわりメガネ(ドラゴン)

 あまり出しませんでした。すりぬけが強いです。どうしようもないポケモンを高火力で倒す役割なのですが、パオジアンの先制技やハバタクカミに明確に弱いのが気になりました。

パオジアン@きあいのタスキ(ゴースト)

 襷零度パオジアンです。通称シアコパオ。技構成について、トドロクツキに強いポケモンとしての採用なのでつららおとしを採用(アイススピナーでも良かった)。キョジオーン対策をしたかったので絶対零度を採用しました。相手のパオジアンが重かったのでせいなるつるぎを採用。先制技は範囲的にふいうちにしました。

 考えていた通りトドロクツキを倒してくれて良かったです。めっちゃ絶対零度当ててくれました。すごい。初手のSブーストハバタクカミに対抗するため、ふいうちはこおりのつぶてでも良かったかもしれません。

 テラスタイプはゴーストにしましたが使っていません。カイリューとHP1で対面したとき使おうかなと思ったのですが、ヘイラッシャに引くのが安定行動っぽかったのでそうしました。立ち回りによってはキノガッサマッハパンチを無効にできそうな対戦があったので、まあいいんじゃないでしょうか。

選出について

↑選出率(88戦47勝41敗、レート1900前後)

 グライオン、ラッキー、ヘイラッシャで受けループできそうか考えます。ディンルー入りのスタンパならこの選出です。

 水ポンがいる、どくびしを解除したいなどの場合ドヒドイデを入れます。グライオンはどくびしを撒くポケモンに強いのでどくびし役がいてもグライオンで行くこともあります。

 相手の特殊アタッカーがハバタクカミや電気タイプだけの場合、グライオンドヒドイデ、ヘイラッシャの選出をすることがあります。サーフゴーがいてもラッキーを出さないことがありましたが流石に出した方が良いかもしれません。

 トドロクツキがいる場合、パオジアン+受け2です。パオラキグライとかパオラキラッシャとか、パオドヒドグライとか。

 ドラパルトは通しやすそうなときに出します。

以下は選出パターンの例です。

グライオン、ラッキー、ヘイラッシャ多め。

↑ディンルーにはグライオン。2番目、ジバコイル+ハバタクカミ舐めすぎました。岩ポン重め。

↑1番目、パオジアン出すやつ。

エムリット使いのニコルさんと当たった。エムリットの型を知ってて勝てました。ずるい。

4番目、気合いでチオンジェン後出しを許さずにサイクル回して勝ったやつ。隠れてるのは連撃ウーラオスです。自慢。

 ライバル分析です。純正受けループと違って、サーフゴーや炎ポンを必ず出されるわけではないのが面白かったです。ハッサムみたいなイケメンポケモンにボコられると原辰徳

感想

 勝ち切れなかった……というのが感想です。グライオンの使い方はまだまだ下手ですし、ドラパルトとパオジアンの枠をもっと工夫できそうですし、構築もプレイングも改善できそうです。考えたことや、選出などのデータを記事にしたかったので今回構築記事を書きました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。また会いましょう。

最高レート1971

【オーガポン1on1】全18試合振り返り

メモに残していた最強鬼嫁決定戦の対戦を全部振り返ります。長いので一つ前の記事と分けました。こちらの初手の行動はアンコール、対炎のみカウンターです。

自分の草ポンの型:襷、呑気H252B228S28(ギガドレ/カウンター/アンコ/光合成)

・1戦目自分1500相手1516

対草ポン

初手カウンターされる。5ターン目にギガドレインされる。何ターンかギガドレインでいちゃいちゃした後、相手の残りの技はばかぢから、アンコールと判明。11分くらいかけて勝ち!

・2戦目自分1516相手1514

対草ポン

初手とんぼがえりされる。A振りと判明。カウンターで削ってラストターンはテラスギガドレインで勝ち!

・3戦目自分1532相手1542

対岩ポン

初手カウンターされる。2ターン目テラスアンコールで縛って勝ち!

・4戦目自分1548相手1562(左京山さん!)

対草ポン

初手テラスタネマシンガンされる。鉢巻持ちと判明。何ターンかかけてカウンターと光合成で頑張って、勝ち!

・5戦目自分1565相手1497

対炎ポン

初手テラスなしウッドホーンされてカウンターでダメージを与える。2ターン目互いにテラスタル、アンコールでウッドホーンを縛る。その後、2回カウンターして削り切って勝ち!!

・6戦目自分1578相手1481

対岩ポン

初手挑発。2ターン目こちらの行動はテラスギガドレイン、相手はがんせきふうじ。3ターン目、相手のツタこんぼうが急所に当たる。負け。

3ターン目の技選択をギガドレインにしてしまいました。攻撃を耐えるならカウンターの方が良かったのでプレミが急所を呼んでしまったと思います。

・7戦目自分1558相手1574

対炎ポン

初手テラスなしウッドホーン。27ダメージでA無振りと判明。5戦目と同じように戦ったが、相手のウッドホーンのPPが10で、アンコールを解除されてしまい負け。相手はH振りでこちらがジワジワ削られていたのでPPが増やされていたとしても厳しかったです。

・8戦目自分1543相手1500

対炎ポン

初手テラスツタこんぼうをタスキカウンターして勝ち!

・9戦目自分1557相手1479

対草ポン

初手テラスなげつける。かえんだまで火傷になる。2ターン目以降テラスギガドレインで攻める。ギガドレインをアンコールされ、ツタこんぼうとウッドハンマーをされたがダメージレースをギリギリ制して勝ち!

・10戦目自分1570相手1592(ロリさん!)

対草ポン

初手テラスタネマシンガン。いかさまダイスでしかもアンコール持ちなので無理!負け。

※10戦目が終わって22時くらい。ちょうど半分でした。

・11戦目自分1555相手1499

対岩ポン

初手テラスなしツタこんぼう。2ターン目、相手はテラスタル。こちらの行動はテラスギガドレインで、相手のツタこんぼうを耐える。3ターン目ギガドレインで勝ち!作戦通り!

・12戦目自分1569相手1500

対草ポン

初手はたきおとす73ダメージ。2ターン目54ダメージ、こちらは光合成。おそらく光合成を見た上で詰みで、3ターン目に降参されて勝ち!

・13戦目自分1582相手1498

対草ポン

初手ニードルガード。2ターン目とんぼがえりをアンコール。回復して、カウンター2回で倒して勝ち!

・14戦目自分1595相手1628(けむりだまさん!)

対草ポン

初手にどげり30ダメージ。4ターン目、アンコールされたくないのでこちらはアンコールを選択。相手はにどげり連打、こちらはカウンターでちまちま削る。HP管理とアンコールのPP管理がキツくなってきて、こちらの光合成をアンコールされる。持ち物オボンが判明。

ツタこんぼうとギガドレインの撃ち合いになる。10分くらいかけてダメージレースを制して勝ち。たぶんお互いにプレミがありました。強敵でした。にどげり採用がカウンターのダメージを減らせるので強かったです。

・15戦目自分1612相手1587

対草ポン

初手ニードルガード。2ターン目アンコールの撃ち合いになる。このままニードルガードとアンコールを交互にされるとこちらのアンコールのPPだけ減って劣勢ですが、何とか相手のアンコールのPPを7減らす展開になりました。いかさまダイスではないタネマシンガンをされ、こちらの光合成を見て降参されて勝ち!

・16戦目自分1627(21位)相手1572

15戦目と同じ相手でした。お互いすぐに潜ったことで再戦が発生したためか、初手降参をいただけました。

・17戦目自分1641(4位)相手1574(Mなか氏!)

対草ポン

TNうどんと、オーガポンの言語がMなか氏が好む中国語であることの2つの要素で本人かもしれないと思いましたが、ルールが1on1であることから本人かどうか確信が持てませんでした。

初手アンコール。お互いアンコールのPPを8消費。この時点で2分10秒経過していました。素テラバを撃たれて20ダメージだったので、C下降補正と判明。残りの技があまえる、光合成と判明。最終ターン、相手のHPが削れていてこちらは光合成でHP満タンにできたので勝ちました。Sを落としたことで勝ちに繋がりホッとしましたが、最後まで気が抜けませんでした。

・18戦目自分1654(3位)相手1600

対草ポン

初手アンコール。アンコール合戦に。いろいろあってアンコール6回、カウンター3回、光合成8回、ローキック5回消費させることに成功。光合成を8回消費させた時点でこちらの勝ちが確定しました。まだ光合成を見せていなかったので、見せると勝ち!9分くらいかかりました。これもSを落としたおかげで勝てた対戦です。

【勝敗】

⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️ ✖️✖️⭕️⭕️✖️

⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️ ⭕️⭕️⭕️

6、7、10戦目に負けました。後半強い人に勝てたのが良かったです。

【番外編】

・フレ戦もめんさん

対岩ポン

初手アンコール。こちらが先制。2ターン目こちらの選択はアンコール、カウンターされる。3ターン目カウンターをアンコールすることに成功。テラスギガドレインうおおおおお!なにーーーーー!勝てましたありがとうございました。全試合通して、唯一もめんさんに後手をとられました。

・フレ戦ちゃっぴーさん

対草ポン

くさわけをアンコール。カウンター、光合成、アンコールを使って自分の技がアンコールされないように立ち回る。つるぎのまいされてそれをアンコール。テラスギガドレインで攻めることにする。ギガドレインをアンコールされて相手をちまちま削る展開に。その後、+6くさわけを2耐えするも、ギガドレインで削りきれず3回目のくさわけで負け!面白かったです。

 

【感想】

対草ポンばっかりですね草🌱

知ってる人と当たれて面白かったです!

(サムネ用)

【オーガポン1on1】アンコール、下から縛るか?上から縛るか?【2位】

 こんにちは!エモルガと申します。ランクマでは受けループを好んで使っています。今回はもめんさん主催の仲間大会「最強鬼嫁決定戦」で2位をとれました!型を決めるまでの経緯や感想を書いていきます。

 本記事では、各フォルムのオーガポンを草ポン、炎ポン、岩ポン、水ポンと表記します。

大会概要

大会名:最強鬼嫁決定戦

主催:もめんさん(@momen_wkmn)

日時:12月10日(日)21:00〜22:59

エントリー数:320人(順位表示は318位まで)

【ルール】

↑もめんさんのツイートの告知画像より 

構築経緯

 「アンコール」が最強の技だと思いました。この環境は高威力のツタこんぼうに対抗するための頑丈orタスキ+カウンター、それに対抗する身代わりアンコールという構図で、カウンターと身代わりとアンコールの択が飛び交うと考えました。そこで、草ポンの後攻アンコール+カウンターが強いと考えました。相手の変化技を固定すればほぼ詰ませることができ、弱い攻撃技を固定すればカウンターで返り討ちにできます。

 攻撃技を受けた後、回復したいと思ったので光合成を採用しました。そして、アンコール可能な変化技(例えば身代わり)のアンコールのターンが切れた後、こちらがテラスタルすれば先制アンコールできる動きが強そうと思いました。例えるならライボルトメガシンカしてメガガルーラの上から威嚇できるみたいな感じです(全然違うかも)。

 上のところまで決まりました。オーガポンは改造個体でもなければHASの個体値がV固定です。無振りオーガポン(130)抜かれかつS+1で最速オーガポン(178)抜きを実現するため、性格をS下降補正にして努力値をSに28振り、S実数値を120に調整しました。カウンターを使う型のため残りはHBです。

 最後の技と持ち物を何にするか悩みました。ここで、何ポンが多いか考えることにしました。カスタマイズ性が高い草ポンが圧倒的に多く、次に多いのは岩ポンと思いました。岩ポンに勝てる炎ポンの型が思いつかなかったので、岩ポンを使う人が増えるんじゃないかという予想です。よって、岩ポンのダメージ計算をしました。岩ポンのテラスなしようきA252ツタこんぼうが上の草ポンに対して半分くらい入ることがわかりました。そうすると、1ターン目テラスなしツタこんぼうの場合2ターン目相手はテラスタルツタこんぼうをしてくれるんじゃないかと思いました。そこで、2ターン目テラスギガドレインを合わせると、相手のツタこんぼうが2回急所に当たらないという条件のもと勝てそうだったのでギガドレインを採用しました。ギガドレインは草ポンミラーの戦いでのカウンター対策にもなります。

 岩ポンは技で対策できそうということで、最後に持ち物を工夫して炎ポンに勝てるか考えてみました。正直無理でした。炎ポンの順張りはくさわけ+ツタこんぼうという予想で、初手くさわけには勝てないと思ったためです。よって、初手ツタこんぼうで突っ込んで来てくれる場合に限り勝てそうなタスキを持たせることにしました。他の持ち物の候補は、岩ポンと草ポンに対する勝率が上がりそうなひかりのこな、アッキのみ、たべのこしでした。

 型が決まりました!考えた順番はアンコール→カウンター→光合成とHB振りとS調整→ギガドレインきあいのタスキです。

 ちなみに、1on1における後攻アンコールが強そうという発想は先日参加したゴウカザル1on1から得ました。参加して良かったです。

個体紹介

改めて個体紹介です。

オーガポン(みどりのめん)@きあいのタスキ

テラスタイプ:くさ

性格:のんき

実数値:H187(252)-A140-B146(228+)-C80-D116-S120(28-)

調整意図:無振りオーガポン(130)抜かれかつテラスタルでS+1となった時最速オーガポン(178)抜きのS実数値120。TODで負けないためH252振り、残り全部B。

立ち回り

・対炎🔥

初手カウンター。ツタこんぼうなら勝ち。身代わり、くさわけは負け。

・対岩🪨

初手アンコール。

①テラスなしツタこんぼうの場合、半分くらい入るので、相手は次のターンテラスツタこんぼうをしてくると思われる。2ターン目テラスタルして上からギガドレイン、3ターン目もう一度ギガドレイン。相手のツタこんぼうが2回急所に当たらなければ勝ち。

②アンコールの場合、アンコール連打でPPを枯らす。いずれ攻撃してくるので、テラスギガドレインかカウンターなどで頑張る。

③カウンターの場合、2ターン目テラスタルして上からアンコールすると一生縛れる。ギガドレインで勝ち。

・対草🌱

初手アンコール。

①攻撃技ならダメージに応じてカウンターか光合成で対応する。相手のアンコールが切れるターンにアンコールを無駄撃ちすることで、相手にこちらの技をアンコールされない。

②アンコールならお互いにアンコール連打してPPを枯らす。後はTODを視野に入れて頑張る。

・対水💦💧😢

対岩と同じ立ち回りをします。今回の型においては、ツタこんぼうが痛くないので水ポンは岩ポンの下位互換です。

負ける相手

・炎ポンのくさわけ

→ごめんなさいする(普通に有り得る型)。

・岩ポンの初手テラスタルツタこんぼう

→2ターン目のツタこんぼうを耐えないので作戦負け。

・草ポンのどくどくだま投げつける

→最速ニードルガードからのアンコールどうするんですか?っていうダイイングメッセージを残して泣きながら降参ボタンを押す。

・草ポンの鉢巻とんぼがえり、いかさまダイスタネマシンガン

→作戦負け。鉢巻とんぼがえりを2耐えしません。タネマシンガンは被ダメが大きくカウンターの与ダメが小さいので負け。

・S下降補正の性格で回復技持ちの草ポン

→最終ターン後攻で回復されてしまうので、TOD負け。

対戦の結果・振り返り

最高/最終レート:1668

最終順位:2位(318人中)

勝敗:15勝3敗

対草11勝1敗

対岩2勝1敗

対炎2勝1敗

時間かけすぎて18戦です。2戦残し!

 1戦目、アンコールとギガドレイン持ちの草ポンと当たり11分くらいかけて勝ちました。自分の型が間違えじゃないような気がしてなんとなく嬉しかったです。

 対岩は想定通りにいきました。一度、急所で負けてしまいました。

 対炎は、考察段階で気付けなかったことに対戦中気付きました。それは1ターン目ウッドホーンをアンコールした後、カウンター2回で相手を倒せるという勝ち筋です。ASっぽい炎ポンに対してそれが成功しました。しかし、H振りに対しては負けました。初手ツタこんぼうに対してタスキカウンターが決まることもありました。

 対草はいろんな型がいてめちゃくちゃ面白かったです。Sを下げたことでTOD勝ちできる対戦、ギガドレインでギリギリダメージレースを制する対戦がありました。負けたのは、いかさまダイスタネマシンガンです。対草はギリギリの戦いが多かったです。

上位者について

1位シープイユーさん、炎ポン(能天気H236B252S20カウンター/テラバ/石火/アンコ)

2位エモルガ、草ポン(襷、呑気H252B228S28ギガドレ/カウンター/アンコ/光合成)

3位もめんさん、岩ポン(勇敢HBツタこん/カウンター/アンコ/石火)

 変な性格ばっかり…()1位の炎ポンやばすぎでは???ツタこんぼうなしでテラバ採用、強いです。シープイユーさんはコライドンミライドン1on1の時1位でした。その時僕は2位でした。また独占できて嬉しいです。もめんさん、主催3位は強いです😱

 実は大会終了後の配信中にもめんさんとフレ戦をしたのですが、もめんさんの岩ポンは自分の草ポンより遅かったので内心めっちゃ驚いていました。岩ポンとの対決は早めに終わるので配信的に良かったです。

 この大会には1〜3位のフォルムを予想する3連単賞がありました。僕の予想は炎🔥、炎🔥、草🌱としました。上位が草だらけになるだろうな〜という予想で、草は基本的に炎に弱いため、その草のさらに上位に炎が来るという予想でした。上位を目指したい気持ちはあるけど、強い炎ポンを見つけられなかったため今回草ポンで挑みました。みんなは自分の型を1位にしていたんでしょうか?3連単をツイートするシステム、とても面白かったです。

感想

 考察も対戦も面白かったです。相手のタネマシンガンの被ダメージを計算して持ち物ハチマキを確定させて回復とカウンターの技選択をする感じが、普段受けループを使っている時の立ち回りと似ていると感じました。今回使ったオーガポンの型がとても自分好みの型で、しかも2位をとれたのでとても嬉しいです。努力値振り、S調整、技、持ち物が全て勝ちに繋がったのも良かったです。1on1では最速が強いと思っていたのですが、最速じゃない型でめっちゃ勝てたのも良かったです。これに負ける!と事前に考えていた型に当たらなかったのが大きかったと思います。

 参加者の皆様お疲れ様でした。主催のもめんさん、楽しい大会をありがとうございました。対戦相手の方も対戦感謝です。オーガポンちゃんもありがとう!!!

 

おまけその1

 ニックネームについてです。最初、ニックネームを「ラム」にしていました。ポケモンでラムといえばラムのみなので持ち物誤認を狙い、うる星やつらラムちゃん、主催の羊のラムと関係するニックネームのつもりでした。しかし、「ラム」だけだとラムのみ以外の意図が伝わりにくそうなので「ラムのめん」にしました。〜めんで終わる言葉なので、良いんじゃないでしょうか(←何が?)。

おまけその2

 技の調べ方についてです。以前はポケ撤のみで技を調べていたのですが、最近はバトメモも使うようになりました。

 このように、タイプごとや分類ごとに技を調べることができるのが良いなと思いました。特殊技を調べやすかったです。ゴースト技を覚えないことなどもわかります。

↑なんか言ってる

 

景品

 景品を頂きました!優勝者と異なるフォルムの中で一番順位が高い人がもらえるライバル賞です。ありがとうございます。大切にします!

ポケモンHOMEデータ

 最後にデータを貼っておきます。

↑特性(実質使用率)

↑技

↑性格

↑持ち物

↑テラスタイプ(テラスタルした回数)

↑オーガポンが倒した技

↑オーガポンを倒した技

↑上位者

 以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!

構築記事のすこ♡な表現とすこじゃない⤵️表現

 構築記事を読むのは好きな方です。

・〜の動きが強いと思い採用し、実際に〜の動きが決まった。

→すこ😍思考と実際の成功体験が読み取れる。

・諸説枠。出さなかった。変えるならここだと思う。

→あんまりすこじゃない…⤵️この書き方だと、そのポケモンの役割が全くないように読み取れてしまいます。実際に選出していなくても相手視点でそのポケモンがいた時の選出誘導できる枠になっている可能性があり、ちゃんと役割がある気がします。パーティは6体いてなんぼですよ、たぶん。

・原案の〜から△△のため…にした。##という動きが決まった。

→すこ🥰原案から自分の考えによる型の改善が読み取れるのが良いです。立ち回りを文字で表してくれているのも実際の動きをイメージしやすくて嬉しいです。

・こだわり〜ばかり撃っていたため、4つ目の技枠は好みだと思う。

→すこ😍構築をいじる余地を見せてくれている。+1億点

・持ち物は〜にしたが、パーティに合わせて✳︎✳︎や⌘⌘もありだと感じた。〜は何々のメリットがあり、✳︎✳︎は何々に強くなり、⌘は何々を対策できる。

→すこすこのすこ😍😍構築をいじる余地を見せてくれていて、代替案があり、さらに説明が丁寧。

努力値:ASぶっぱ

 努力値:HSベース

→すこじゃない…😢構築記事はレシピだと思っているので、実数値は最低限必要なことだと思います。この表記は全く同じ個体を再現できないです。フレ戦とかオフレポとかのカジュアルな記事なら気にしないしむしろ良いんですが、構築記事を書きました!と言われた上でこれだと悲しくなります。

・このポケモンの強みは〜なところです。弱みは〜なところです。

→すこ😍僕は受けポケモン以外あまり使ったことがなくてポケモンの性質をあまり知らないため、強み、弱みを両方書いてくれると理解が深まります。使ったことがあるポケモンでも、その人の意見を知れるので嬉しいです。

・現環境では〜なので…

→すこ😍振り返って読んだ時どんな環境だったかわかるので好きです。

・誤字や間違った情報、汚い言葉遣い

→すこじゃない…⤵️自分も気をつけます。

・前半部分で好きなポケモンの愛を語る

→すこ🥰🥰どんどん語ってほしいです。

・受けループは当たらないことで対策としました。

→😊

・【選出】〜入り受けループに対しては…で、〜がいない受けループに対しては…と選出する。

→とてもすこ😊受けループはいろんな形があることをわかっていてそれぞれちゃんと区別している人の文がとても好きです。名前出しちゃうとハンマーさんと生姜さんの記事です。このお二方の共通点は使用率が低めのポケモンの唯一無二の能力を引き出して活躍させているところです。環境把握とそれに合った構築を組むのが上手くて尊敬です。

・【感想】余談ですが〜(ポケモン対戦と関係ないもの)が好きなので宣伝します。

→結構すこ😍

 

 だいたいこんな感じです。構築記事は事実+思考だと思っています。思考がいっぱい読み取れるやつが好きです。事実をわかりやすく書ける人も尊敬です。あと知ってる人の書く記事が一番面白いです。

 名前出しちゃうとかげものさんの陰者は斜に構える好き❤️。かげものさんは一つ前のシーズンの上位構築の情報を毎回ちゃんと仕入れていて、さらにアウトプットできる能力があるのがすごいです。ランクマ以外のルールでの考察力、反省力もすごいです。かげものさんは強い人だと思っているのですが…なぜか記事では自分のことを謙遜しています。その文章が面白いです。しかも考えがわかりやすく伝わります。仕事も頑張ってて偉すぎです。かげものさんは自己肯定感が低そうなので褒めておきました。お世辞とかじゃなく本音ですよ👊

 みなさんの好きな構築記事の表現はあるでしょうか?あまり記事を書かない人も記事を書いてみましょう!文字にすることで新たな発見があったり人からアドバイスをもらえたり良いことがありますよ。←締めの言葉が雑

 以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!

固定シンボルの個体値厳選をしなくなった

 こんにちは、受けルーパーのエモルガです。エモンガの英語名は「Emolga」らしいです。自分のハンドルネームの由来はエモンガ+モルペコだと思っていたのですが、エモンガ単体説が出てきました(昔のことで正確に覚えてない)。今回は個体値厳選の話をします。

 SVではポケモンの育成がものすごく楽だな〜と感じます。楽であるというのは相対的なものであり、自分が厳選に初めて挑戦したXYと比べてものすごく楽だな〜という意味で捉えて頂けると幸いです。

 XYではサンダーが手に入ります。当時、ずぶといA05Vという奇跡の理想値サンダーを手に入れました。本当はめざめるパワー氷を狙っていたのですがこれだとドラゴンです。でも使い方によっては理想値です。何度も電源をリセットして時間をかけて理想個体を手に入れるという感覚は楽しかったです。

 SVではレベル50以上のポケモン個体値を最大にでき、性格をミントで変えられるため、個体値厳選の概念が低い個体値のみを粘るというものに変わりました。低い個体値を粘る理由は以下です。

A0→イカサマ被ダメージ最小、ちからをすいとるを受けた時の回復量最小、混乱による自傷ダメージ最小。

C0→パワーシェアを受けた後の特殊技の被ダメージ最小。

S0〜29→特定の相手より遅く行動したい。

H31B0D0、H0B0D0→耐久を下げてカウンターダメージを増やす、倒されやすくして次のポケモンにつなぐなど。

その他→パラドックスポケモンのブースト調整。

 SVにおける1体しか捕まえられないポケモン、四災とアカツキを何のこだわりもなくポンポン捕まえてしまいました。四災については、まだ自分がガチ対戦をやるかやらないか決まっていなかったため図鑑埋めを優先したというところがあります。アカツキはなんで厳選しなかったんでしょうね?ネタバレなしでストーリーを進めたくて情報を仕入れないまま、対戦で使うことを考えず頭空っぽで捕まえてしまったような気がします。A0がそんなに対戦に影響しないかな〜という謎の基準ができたのかもしれません。XYと比べて対戦数が増えたからこそ、イカサマやちからをすいとる持ちのポケモンとそんなに出会わないことがわかったんだと思います。

 しかし、孵化できるポケモンは使わない個体値を徹底的に0にする謎のこだわりがあります。厳選をしなくなった原因についていろいろ考えた結果、対戦が楽しいため対戦に時間を割きたくなったというのが答えだと思います。

 ただ、イーユイやアカツキのようにたまにA0を使いたいポケモンが出てきてしまいます。よって、昔厳選の先に理想個体が手に入ったときの嬉しさを思い出すことにして、DLC後半の準伝説ポケモン個体値厳選をします。←これが一番書きたかったことです。

 受けはどんどんキツくなっていきますが、新しい受けポケモンは来るのでしょうか。テラパゴスはなんとなく受け系の特性だと思うのですがどうでしょうか。ふしぎなまもりテラパゴスに期待します。

 以上です。読んでいただきありがとうございました。

【SVシングルS12】こだわりドラオジ受けループ【最終686位(R1934)】

 みなさんこんにちは受けルーパーのエモルガです。シーズン12お疲れ様でした。

 シーズン12で使用した構築を紹介します。

コンセプト

・攻め2受け4のパーティで攻めたり受けたりして勝つ

構築経緯

 S11とS12はルールが同じであるためS11のパオジアン入り受けループでいけるところまでいこうと考え最終日前日まで使っていました。最終日前日は2000位くらいでうだうだしていました。

↑これです。

 XのTLで流れてきたシロナさん(シロナのガブリアスさんTNたかやーんさん@MhtnJW87TCoas29)のレート2000を達成した構築記事を見てメガネドラパルトを使ってみたいと思いました。

note.com

↑こちらがその記事です。

 ドラパルトはメガネドラゴンテラス流星群によって、ハチマキパオジアンではワンパンできないアカツキガチグマをチョッキとD特化を除いてワンパンできます。また、ドラパルトは特性すりぬけにより身代わり貫通なので、身代わりに弱い選出をしたときの受けループとの相性が良いと思いました。

 ドラパルトを入れようとしたとき誰を抜くか考えてバランスを調整しなければいけません。改めて環境に合わせて構築を組もうと思いました。結論を先に言うとクレベースキノガッサを抜いてドラパルト、グライオンを入れました。

 環境からハチマキランドロスガブリアス、一撃技持ちが減っているように感じたのでクレベースを抜くことにしました。かまどオーガポンは受けずに倒す方針で、ドラパルトでもパオジアンでも倒せるようにしようと考えました。パオジアンとドラパルトを両立することでオーガポンの処理ルートが複数あるのが何となく良いと思います。キノガッサを抜いた理由は、チオンジェンを最近見なくなったしもしチオンジェンに当たってもドラパルトが何とかしてくれそうなのと、キョジオーンをヘイラッシャのじわれとドラパルトで見るという方針にしたためです。

 空いた(空けた)枠にグライオンを入れました。原案のドラパルトの強みをできるだけ発揮させたかったので、ドラパルト、グライオンドヒドイデの選出で戦えるようしました。さらにドヒドイデの型を原案に合わせました。この3体でまあまあ多くの相手と戦えます。元の記事に書かれているようにグライオンドヒドイデで両ウーラオスに対応できる点が魅力だと感じました。

 まとめます。ハチマキパオジアンを高火力アタッカーとして採用、受け回しできるように特殊受けのラッキー、物理受けのヘイラッシャを採用しました。アカツキや身代わりオーガポンに強いメガネドラパルト、受け回しできる組み合わせとしてドヒドイデ&グライオンをシロナさんを参考に採用しました。並びとしては攻め2受け4となりました。受け3の選出で受けループもできます。

個体紹介

ドラパルト@こだわりメガネ(ドラゴン)

 シロナさんのドラパルトのとんぼがえりをだいもんじにしました。とんぼがえり(+バンギラス )でチョッキのアカツキをケアできるらしいのですが、チョッキ持ちは出てこないだろうという読みでだいもんじにしてみました。かえんほうしゃでない理由はパオジアンを見て出てきそうなAキュウコンをワンパンしてくれそうだからです。だいもんじはHD鋼テラスキョジオーンに刺さりました。流星群でアカツキを倒してほしかったのですが5回中2回しか当たりませんでした(←え?どういうこと?)。外した後ブラッドムーンで倒されたのでチョッキ持ちかどうかも判別できていません。もっと遊びたかったです……。

 運に関しては自分だけが悪いことはなく、相手のイーユイがだいもんじを3連で外したりカイリューがスケイルショットを2連で外したりしていました。

ドラパルト余談

 最近配布されたプレシャスボール入りのドラパルトを使おうと思ったのですが潔癖症が発動してA0個体を作りました。6V固定じゃなければ使っていたかもしれません。ドラパルトは名前も見た目も好きなポケモンです。使えて良かったです。

パオジアン@こだわりハチマキ(あく)

 尊敬しているあめみやさんがS10とS11でハチマキパオジアンを使っていたので僕も使いました。強かったです。主にオーガポンを上からテラスかみくだくで倒すための採用です。前回の記事では基本初手に出すと書きましたが後ろから出すこともありました。こだわった後安定した引き先がいることでこだわり直せるのが良くて、パオジアンは受けループと相性が良いです。鋼テラスのポケモンへの打点としてせいなるつるぎがあっても良かったかもしれないです。悪タイプなのでみらいよちとサイコノイズ受けになれます。

ドヒドイデ@くろいヘドロ(はがね)

 シロナさんのドヒドイデのテラスタイプを毒から鋼にしました。飛行テラバに抗う時にテラスタルします。グライオンとの組み合わせが考えられた受けループっぽくない技構成のドヒドイデです。親戚の小さい子を預かっているような気分でした。どくづき採用により挑発ハバタクカミや身代わりオーガポンに強いのが良かったです。サーフゴーのトリックでくろいヘドロが渡るとラッキーにヘドロが渡る可能性があるため、気合いで読みを通しました。ラッキー、ヘイラッシャと合わせて出す場合はどくどくもどくびしもないので注意が必要でした。

ラッキー@しんかのきせき(あく)

 かわいいです。最推し。イーユイなどの特殊を受けます。たまに物理相手に居座って岩を撒いたり卵を産んだり地球を投げたりします。

地球を?

追記:「ちきゅうなげ」は地球を投げるとは言っていませんでした。引力を使い投げ飛ばす。自分のレベルと同じダメージを相手に与える。申し訳ありませんでした。pixiv百科事典のちきゅうなげのページが面白かったです。元ネタは仮面ライダーらしいです。

ヘイラッシャ@たべのこし(フェアリー)

 HPタンクのバケモンです。はたきおとすでたべのこしを落とされるとバケモンじゃなくなります。地割れの裂け目にキョジオーンとディンルーを落として攻撃します。

グライオン@どくどくだま(フェアリー)

 シロナさんのグライオンそのままです。フェアリーテラスは一撃ウーラオスとスケイルショットに強いです。多めにSを振っているためサーフゴーの上からみがわりをしてメガネトリックを無効にできる場面がありました。グライオン、ラッキー、ヘイラッシャの選出をしてグライオンで相手にどくを入れて受け回すことがありました。同じポイズンヒールキノガッサと違い、ステータスが高いので受け回しがしやすかったです。キョジオーン対策にはならないのでキョジオーンはヘイラッシャかドラパルトで頑張ります。

選出について

 選出はあまり決まっていなくてフィーリングです。アタッカーを出したり出さなかったりします。

 相手のハバタクカミがSブースト挑発っぽいならドヒドイデを出して、メガネっぽいならラッキーを出すかドラパルトで対面的に倒せると良い感じです。初手に出てくる連撃ウーラオスはスカーフがほとんどでパオジアンを意識されている感じがしました。スカーフウーラオスドヒドイデかヘイラッシャで余裕なので集中力が切れないように戦います。

対面構築を投げ出した話

 シーズン12の前半、対面構築を使っていました。レート2000達成レンタルパでレート1700まではいけました。使っていて思ったことは選択肢が少ないということです。四天王のギーマが与えられたカードで頑張れよ的なことを言っていましたよね。僕はポケモン対戦において選択肢が多い方がゲーム性があって面白いんじゃないかなーと思っています。選出択から始まり対戦が始まると技選択、交換するかどうかの択、テラスタルするかどうかの択が発生します。そういった択が多くて考える対戦が好きな気がします。対面構築は交換戦ができなくて択が少ないと思いました。ギーマの言葉で言うと自分からカードを減らしている感じです。そういう意味であまり好みじゃないと考え投げ出してしまいました。対面構築で勝ってる人達はすごすぎです。以上初学者の意見でした。

おわりに

 ポケモン対戦が好きすぎて気付いたらめっちゃ潜ってました。ポケモン対戦のどういうところが楽しいんだろう?と考えてみたのですが、まずスリリングな勝負ができると楽しいです。それから今回ドラパルトを使ったことで、新しく使ってみたポケモンが活躍して勝てるとき楽しいと感じると思いました。順位が上がっていく感覚も楽しいです。

 今回は深夜3時過ぎに最終戦を戦い、流石に疲れたので寝ました。ゆるくやるつもりが3桁に手が届きそうだったため気合いと根性でなんとか3桁を達成しました。嬉しいです。いや、嬉しくはあるんですがオリジナリティがあまり無い構築のため複雑な想いがあります。それにしても疲れました……。

 12月はDLCと仲間大会を楽しみます。しおいぬさんのゴウカザル1on1ともめんさんのオーガポン1on1ガチります。また会いましょう。

感謝

シロナさん

 ドラパルト、グライオンドヒドイデを参考にさせていただきました。ありがとうございます。楽しく戦えました。

Mなか氏

 グライオンを頂きました。ありがとうございました。キノガッサだけじゃなくグライオンも活躍させましたよ!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

没ポケモンまとめ

 受けループに入れようとしていたけどパーティに採用されなかったポケモンを紹介します。順番は書きたくなった順なのでバラバラです。

1.道連れテツノブジン

時期:シーズン9(8/1〜8/31、レギュレーションD2ヶ月目)

使用回数:5回

持ち物:ブーストエナジー

テラスタイプ:ゴースト

育成:おくびょうCS252(4余らせる、個体値は6V)

確定技:シャドーボール、みがわり、みちづれ

選択技:ムーンフォース、アンコール、ちょうはつ

 7世代のメガゲンガー入り受けループのような形を目指そうと思った。シーズン9はデカロク(ディンカイサーフパオカミウーラ)全盛期だった。クレベースがいないドヒドラキラッシャ軸の受けループは電気テラバパオジアンをフェアリーテラスヘイラッシャで受け悪巧みサイコショックサーフゴーを悪テラスラッキーで受ける。そのためこの2体がいるときテラス受けを2体に強要され受けが崩される。8世代の相手のダイマックスをこちらのダイマックスで受けるという受け方に倣って、9世代でも相手のテラスタル(火力上昇や技範囲が広がる)をこちらのテラスタルで受ける、相手がテラスタルしないならこちらもテラスタルしないで受けるというやり方をしたい。上の状況ではサーフゴー受けに悪テラスラッキーを使うのがもったいない。ということで、パオジアンとサーフゴーがいる場合に出せるポケモンとして考えたのがこのテツノブジン。

【初手パオジアンと対面した場合】

 相手はSアップテツノブジンを見てサーフゴーに引いてくるはずなので、みがわりを選択。2ターン目、出てきたサーフゴーに対してシャドーボール。相手の攻撃をみがわりで耐える。3ターン目シャドーボールでサーフゴーを倒す。

【初手サーフゴーと対面した場合】

 1ターン目みがわりで様子見。でんじはなら身代わりが残り、2回攻撃して倒す。攻撃の場合、次のターンみちづれでサーフゴーを持っていく。

【ダメなところ】

・サーフゴーがテラスタルによりシャドーボールを2耐えする場合があり破綻

・そもそもH振りサーフゴーに対してシャドーボールが確定2発ではない(メガゲンガーより火力がない)。

・初手サーフゴーと対面してみがわりを選択すると、2ターン目引かれる(メガゲンガーと違う点。相手がゴーストなのは無視するとして)。ブジンは一度引っ込めるとブーストエナジーが無くなるので上から攻撃されるポケモンが多くなってしまう。

・相手のサーフゴーのシャドーボールがブジンに対して確定1発ではない。むじゃきD0でも倒れることはできないので、1ターン目みちづれの作戦ができない。

【試してみて良かったこと】

 サーフゴーの耐久ラインが少しわかった。みんな意外と耐久振ってた。それと、みちづれが警戒されないことがない(二重否定による強調)ことがわかった。耐久値最低のブジンの厳選難易度がやばそうなので厳選することにならなくて逆に良かった。また、この後イーユイ入り受けループができて良かった。

2.シザークロストドロクツキ

時期:シーズン5(4/1〜4/30、レギュレーションC1ヶ月目)

使用回数:0回

技:じしん/シザークロス!/はねやすめ/何か

 当時流行っていたチオンドクガに強いポケモンを探していた。まずチオンジェンへの打点を探した。虫技のとんぼがえりはチオンジェンへの打点となるが、交代先にやどりぎが入り、交代してしまうのがデメリットとなる。よってシザークロスに目をつけた。しかし、努力値はHDにするとして、A無振りシザークロスがHBチオンジェンに対して45.8〜56.2%とダメージが少なすぎる。考察段階で思いとどまれて良かった。ちなみにチオンドクガには無限に負けていた。後のシーズンでゴチルゼルキノガッサによりチオンジェンを対策できるようになった。

3.欠伸TODヘイラッシャ

時期:シーズン10後半(9/13〜9/30、レギュレーションD+オーガポン、ともっこ、ヤバソチャ、カミッチュ)

使用回数:10回以上

持ち物:たべのこし

テラスタイプ:フェアリー

特性:てんねん

育成:ずぶといH252B220S36

技:あくび/まもる/みがわり/ねむる

 TOD製造機のみがわりヘイラッシャ(じわれ/まもる/みがわり/ねむる)はじわれすらいらないのでは?と思い、あくびを採用したノーウェポンヘイラッシャ。あくびにより時間とターン数を稼げてたべのこしの回復がしやすそうと思っていたが、上手くいくことはあまりなかった。あくびでターンを稼ぐことで受けの範囲を広げられる訳ではない、セグレイブやパオジアンやサーフゴーに暇なターンじわれを撃てる方が強い、はたきおとす持ちが増えてたべのこしが機能しなくなったなど没になった理由はいろいろあった。結局シーズン10はゆきなだれとじわれ採用のヘイラッシャを使った。岩オーガポンが頑丈なので、ゆきなだれがある方が良かった。

4.鈍いヘイラッシャ

時期:シーズン6(5/1〜5/31、レギュレーションC2ヶ月目)

使用回数:3回

持ち物:おんみつマントorゴツゴツメットorカゴのみ

テラスタイプ:フェアリー

特性:てんねん

育成:わんぱくH252B252A4

技:ゆきなだれ/ボディプレス/のろい/ねむる

 シーズン5で初めてヘイラッシャを使い、ヘイラッシャの強さがわかった。ただ、ヘイラッシャは強いが持ち物がたべのこしで固定されてしまう点が気になった。シーズン6はいろんなポケモンを使おうと思い、モスノウを使ってみた。モスノウの持ち物はたべのこしが一番使いやすく、ヘイラッシャをパーティから抜いたおかげで使う機会ができて良かった。その時の物理受けはクレベースを使っていた。クレベースは「てっぺき」により要塞化して、たまにとても簡単に試合に勝てる。ヘイラッシャの技を見たところ「のろい」があることを発見し、要塞ヘイラッシャが実現できるのではないかと考えた。

 実際は、テンプレのたべのこし型の方が対応範囲が広くて強いと感じた。のろいをしても一撃技には怯えることになるし、たべのこしが無いせいでセグレイブやパオジアンがキツくなった。特殊アタッカー相手には交代しなければならなくて、サイクルを回すとランク上昇がリセットされる点も使いにくかった。回復技がねむるなのも使いにくい要因なのかもしれない。パオジアンへの打点として採用したボディプレスだけは悪くなかったように思う。

5.超ラウドボーン

時期:シーズン5(4/1〜4/30、レギュレーションC1ヶ月目)

使用回数:3回

ラスタル使用回数:1回

持ち物:おんみつマント

テラスタイプ:エスパー

特性:てんねん

育成:ずぶといH252B228S28(アーマーガア意識のS振り)

技:フレアソング/おにび/みがわり/なまける

 当時受けループの天敵の一人であるエルレイドが微増していた。エルレイドの一致技であるエスパーと格闘を両方半減以下にできる唯一の単タイプがエスパーである。そこで、いたって普通のラウドボーンのテラスタイプをエスパーにしてみた。ちなみに同じ構成のフェアリーテラスラウドボーンはカイリュー、セグレイブ、トドロクツキ、ガブリアスといった物理ドラゴンを受けることができ、持ち物おんみつマントによりキョジオーンに強く、みがわりで受けポケモンに強い。

 非常に残念なことに採用してからエルレイドに当たらなかった。また、げきりん無効などのフェアリーテラスの強みが無いことで選出しにくかった。

 実はエルレイドの他にクエスパトラを見たいという理由があってエスパーテラスを試していた。おんみつマントによりルミナコリジョンのDダウンが無くて、アシストパワー型はエスパーテラスで反撃できる…と思いきや、アシストパワーを半減してもダメージが大きすぎて安定しないことがわかった。想像していた強さと違ったことや他に使いたいポケモンができたことなどが理由でパーティから抜けてしまった。

 

 とりあえずここまでです。構築記事と仲間大会以外の記事も気軽に書いていきたいです。

 この記事自体に価値があるかどうか一瞬考えたのですが、価値とか関係なく書きたいことをのびのびと書いていきたいですね。

 今月、リアルが忙しすぎて泣きそうなんですが泣いていいですか?ありがとうございます泣きました。