エモンガガチ恋勢

エモンガ好きの受けルーパーによるブログです。

SVシングルS16振り返りなど

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 こんにちは!受けルーパーのエモルガです。本記事ではシーズン16の振り返りと近況報告的なことをしようと思います。

S16振り返り

【構築について】

 S15は様々なポケモンに泣かされたシーズンで、最終3桁に行けませんでした。S16では、S15最終147位のあめみやさんの構築を使おうと思いました。ママンボウサイクルに興味を持っていて、あくびヘイラッシャが強そうと思ったためです。

amemiyapoke.hatenablog.com

 記事です。

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 バトメモの画像です。ポケモンの並び順、パオジアンのC個体値、イーユイのA個体値、ボール、技配置以外を再現しました。

【対戦について】

 ママンボウ、イーユイ、ヘイラッシャという基本選出が強かったです。スカーフイーユイが起点になってしまう剣舞ウーラオスやりゅうまいカイリューに対してヘイラッシャが強かったです。このヘイラッシャは受けループのテンプレヘイラッシャと違ってあくびがあるおかげで、様々な強い立ち回りができました。例えば、炎ポンやハバタクカミにあくびを入れ、ねむらせた後アタッカーに引いて倒しにいく動きが強かったです。電気テラバパオジアンはフェアリーテラスヘイラッシャで基本的に受かるのですが、たまに追加効果や急所で突破されてしまいます。それも、あくびで緩和できてTODで勝ちやすいのが面白かったです。

 スカーフフェアリーテラスイーユイが環境に刺さっていました。パオジアンの先制技を半減にできるので詰めに使えたり、初手のイーユイパオジアン対面でテラスかえんほうしゃをするという動きで序盤から有利をとっていったりしました(テラスは襷せいなるつるぎケアのため)。初手のコノヨザルをフェアリーテラバでワンパンしたり、チョッキでないアカツキをオーバーヒートでワンパンしたりしました。また、ブリジュラスのがんじょうボディプレスケアでテラスかえんほうしゃという選択をしたりしました。この辺りのことはあめみやさんから直接教えてもらいました。受けポケモンでないポケモンを使うといろいろな動きを学べて楽しかったです。

 ママンボウも強かったです。特殊受けであり、対面操作ができるポケモンです。がんじょうブリジュラスに対して下からクイックターンをして、イーユイで倒すという動きを何度もしました。ママンボウとイーユイの選出率が同率1位とかになって構築記事通りになりました。

【負け方】

 勝ち方はアタッカーを通すまたは受け回しで勝つ、です。ではどんな負け方があるのか?まずママンボウを対策される負け方です。これは、初手の炎ポンにパワーウィップなどの高火力技でママンボウを倒されてしまったり、みがわりでどうしようもなくなったりする場合でした。また、ママンボウが出せないとき。これは、相手に水ポンがいる場合などです。そのときはモロバレルママンボウの代わりに出したりママンバレル両選出したりしますが、釣り交換でこちらのみ消耗すると厳しかったです。

 次に、受けに強いポケモンです。これは受けループを使ってるときも同じですが、キョジオーンや渦カイリューといったポケモンです。キョジオーンの理想の処理ルートは、パオジアンとの対面を作って悪テラスかみくだく2発で倒すか、モロバレルリーフストーム脱出をしてパオジアンで倒すというものです。脱出は一度しかできないので、上手い相手には負けました。また、キョジオーンがいる場合パオジアンとモロバレルを出す…のようにしてしますと、残りの1体にヘイラッシャを連れていけばウーラオスカイリューには強くなるけどアカツキやハバタクカミが重くなる、ママンボウを連れていけばその逆という選出択問題がありました。なので、パオジアン、イーユイ、ママンボウorモロバレルのような攻め2受け1選出を割とやっていました。

 最後に、パオジアンにもイーユイにも強いポケモンがいる場合。チョッキアカツキは両方の攻撃を耐え、返しの技でワンパンしてくるという対面性能の高いポケモンです。テツノカイナやアシレーヌもそうです。岩ポンも実はやばいです(パワーウィップ、はたきおとす採用が多くてママンボウ厳しい、モロバレル脱出できない)。数を減らしていたテツノツツミは本当にどうしようもなくて辛かったです(パオジアンを合わせて頑張る)。

【成績や感想】

 序盤から調子が良くて高勝率でした。レート1900後半、2000チャレチャレまではいったんですが環境の変化のためかずるずる負けてしまいました。

↑最終順位、レート。

↑これ3月21日の記録です。最高レート。結構すごいです。次の一戦が、自分ママン相手パオ→パオ交代水ポンクイタン無効→水ポン交代パオママンボウ交代モロバレル、というパオジアンモロバレル対面ができて困ってしまった対戦でした。こういう風にいろんな負け方を覚えて強くなっていくのが僕のスタイルなのですが、S16については環境の逆風がやってくるのが早く、パーティを変えることをほとんどしなかったので勝ち切れませんでした。ただ、悔しいな〜というよりは、楽しかったな〜という感情が大きいです。アタッカーの動かし方やあくびヘイラッシャ、ママンボウの技選択について学べました。

 以上で!前半の内容を!終わります!

 ここまで読んでくれた方ありがとうございました。ここまで育ててくれたお父さんお母さんありがとうございました。めっちゃいろいろ教えてくれたあめみやさんありがとうございました。

3月下旬以降の話

 3月下旬以降の話をします。え〜、実は引っ越しました。そして、引っ越し先でWi-Fiがすぐに使えなくてランクマができていませんでした。ランクマができていなかったという話を引っ張った割にしょーもない事情で申し訳ないです。では、次の2つのポストをご覧下さい。

 これは4月7日のシングルランクバトル無敗マスボの記録です。

 これは4月12日のキミタケ氏とのフレ戦の記録です。

 これらはどうやってやったのか?実は…ネカフェでSwitchをWi-Fiに繋いでやってました。Wi-Fi環境がない中でも無理矢理Wi-Fi環境を作り(??)、遊んでいました。あとはポケモンORASで遊んだり漫画を読んだりネット小説を読んだりして過ごしていました。それからTwitterをあまり動かしていなかったのは単純に忙しかったのと、ランクマをやっていないことで本来の意味のエアプレイヤーになって少し引け目を感じてしまったことと、つぶやくことがなくてサブアカに引きこもっていたという事情があります。そんな感じですね…

 ちなみにこのキミタケって人は対面構築使いのプレイヤーで、デカニューラやオトシドリ、アラブルタケといった可愛らしいポケモンが好きなようです。今までランクマルールでフレ戦をやってきて4勝2敗です。これだけフレ戦をやってますが関係性は不明。ライバル?なのかなと思います。敵ではないです。

 4月28日にWi-Fiが使えるようになりました。そこから潜りまくってパーティを調整しながら2000位台とかにすぐにいけました。受けループが強くて良かったです。後は前回書いた構築記事通りで、水ポンの技の最終調整をしたりしながら潜って最終日3桁と4桁を行ったり来たりして、最終3桁を達成できました。嬉しかったです。あと構築記事にいっぱいいいねがついて嬉しかったです。本記事のようなものにいいねはいりませんが、構築記事にはいっぱいいいねください。そこそこ頑張って書いてるぶん嬉しくなります。

 後半の内容はWi-Fiが使えなくなりましたの一言で済む話でした。じゃあ、終わりです…また何か書きたいことがあったら書きます。

 最後に一言。学校最強大会の記事が注目記事に上がっててワロタです。