・ラティオス(レギュF)
配分は不明ですがおそらくグライオン抜き残り耐久。ラティオスといえばこだわり型かめいそう型の2種類です。この2種類ともトリック受け+悪テラスラッキー、もしくはなげつけるハピナスで対策できます。しかしこのラティオスは特殊受けで止まりませんでした。りゅうのまいからのドラゴンクローで全てを破壊されました。りゅうのまいの瞬間にびっくりしました。特性ふゆうでヘイラッシャのじわれも効かないし、クレベースの攻撃も全然入らないし、毒テラスで毒も入らないので完封されています。型を知った上で対策するなら悪テラスグライオンで誤魔化すか、悪テラスクレベースか、隠密マントの何か(サーフゴーとか)だと思います。
・マシマシラ(レギュF)
みがわりサイコノイズでグライオン崩し、わるだくみからの格闘テラバーストでラッキー崩しをしてきたマシマシラです。悪テラスラッキーでギリ粘れるかもと思いきや、どくのくさりで散々でした。格闘テラバにびっくりしました。ちなみにマシマシラは他のスカーフトリック型とかも重いし、なんなら受けループはともっこ全員が重くなることが多いです。
・クエスパトラ(レギュD)
クエスパトラはだいたいラッキーで相手するのですが、めいそうしたらびんじょうものまねハーブでCDアップを2回コピーされました。びっくりしただけで急所に当たらなかったら本来受かってます。急所にさえ当たらなければ…
・岩テラバパオジアン、岩テラバオオニューラ(レギュG)
ホウオウがワンパンされました。それぞれ1回ずつ当たりました。まあ…こういうのは反省のしようがないです。
・ビークイン(レギュD)
ちゃっぴーさん(@usagi_chappy)のビークインを紹介します(掲載の許可を頂きました)。このビークインにはもう、めっちゃびっくりしました。この時のちゃっぴーさんのパーティは、なんと虫統一でした。ハッサムのはたきおとすととんぼがえりで荒らされまくり、ビークインがちょうはつ、まきびし、エアスラでこちらのポケモンにやりたい放題してきました。おんみつマントドオーのどくづきでワンチャン狙おうとしたのですが、はねやすめがあるので厳しかったです。プレッシャーも地味に嫌でした。本人に聞くとヘイラッシャのじわれが効かないのもポイントで、確かにな〜と思いました。ヒメリはゴツメが余ってなかったから持たせたそうです。ちゃっぴーさんはなんでこんな型思いつくの!?って型をめっちゃ考え出していてすごい人です。構築の組み方が面白いので見たことない人は記事を見に行ってみてください。厳しい戦いで負けてしまいましたが、アツいサイクル戦で楽しかったです!
・イッカネズミなど(レギュC)
生姜さん(@aonoyu09)のS7の記事からイッカネズミを紹介します(掲載の許可を頂きました)。イッカネズミのネズミざんがヘイラッシャに対して半分以上入った時マジでビビりました。びっくりを超えています。鉢巻カイリューの飛行テラバより強いです。基本的にこういった高火力のポケモンをヘイラッシャは受けることができません。そこで受けループ側はドヒドイデの毒やまもるやじわれで誤魔化したりします。しかし生姜さんは毒テラスによって毒対策をしていました。そして…恐ろしいのはイッカネズミの他にも受けループに強いポケモンがいることです。テツノカイナ、ポットデスがいました。みがわりテツノカイナでヘイラッシャにフェアリーテラスさせて、じわれ対策もして、ポットデスのアシストパワーを通す…と二の矢三の矢が飛んできます。実際の対戦ではみがわりはそれ程有効に働かず、テツノカイナでヘイラッシャを眠らせるまで追い込み、ポットデスで全員を倒すという動きをされました。ちなみに他のシーズンでもこの並びがあるのになぜS7の記事を引用したかというと、S7で生姜さんと2回当たったからです。たべのこしカイナと戦いました。(確か1勝1敗)
もう少し生姜さんの構築について話します。Twitterなどでたまに、受けループを1体で破壊できるポケモン募集!というツイートを見ますが、こんな感じで2体以上で破壊する方が楽そうなのになあと思います。この崩し方はラッキーかヘイラッシャのどちらかにテラスタルを吐かせてテラス受けを成立させないという崩し方でした。イッカネズミだけで崩そうとしていないというのがポイントで、じわれ一回のワンチャンがあったとしても崩せるのがすごいです。役割集中の考え方も入っていそうです。
以上で紹介を終わります!!今回はカイリュー1on1優勝者ぺすたさんが指定したテーマでブログを書きました。何かの参考になれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!