こんにちはエモルガです。受けループが好きな一般人です。今回はキミタケ氏にフレ戦を申し込みました。
キミタケ氏とは
・ユーモアのあるブロガー
・ポケモンを喋らせるのが得意な妄想力のある人
・対面構築を好むランクマ戦士
・アカデミーのアドヴァーサリー《敵対者》←?
・デカニューラやハリテヤマを好む(ハリテヤマはビジネスパートナー?)謎多き人物
ルールはレギュレーションH準拠の3on3です。対戦日が9/12木曜日に決まりました。ところがですね…僕が寝落ちしてしまい予定の時刻に遅刻してしまいました。申し訳ありませんでした。
フレ戦は次の日に延期ということになり、眠いままデカヌチャンカップに参加するか〜と思って参加すると7戦全勝でした。頭が冴えてるのか冴えてないのか、構築が強すぎたのか、噛み合いが良かったのか、とにかく運良く好成績を残すことができました。
フレ戦当日までどの3体で行くか4択くらいで、はっきりと決めていませんでした。最初に考えたのは
①ママンボウ、ドラパルト、ヘイラッシャ
です。この3体は僕がレギュHの最初の週くらいに使っていた基本選出です。最初は勝っていたのですが、サーフゴーに対してあまり安定して勝てないということでママンボウ構築を投げ出し、受けループを使い始めました。アタッカー入りは面白いけど自信のない並びで戦うのもなんかな〜と思ってやめました。
②ドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャ
③グライオン、ラッキー、ヘイラッシャ
次に②③を考えました。よくある受けループの基本選出です。これは結構自信があるし、使い倒しているのでこのどっちかにしようかな〜と思っていました。ただ、過去のフレ戦でクワガノン、サザンドラ、エアームドなどの受けループの基本選出メタのポケモンをキミタケ氏が採用していることから微妙かもしれないと悩んでいました。
それでですね…デカヌチャンカップに出てからのことなんですが、下の画像を見てください。
ガラルヤドキング、ラッキー、ヘイラッシャの選出パターンがドヒドイデ、ラッキー、ヘイラッシャの選出パターンと同率1位でした。ガラルヤドキングは受けループメタのポケモンに結構強いです。だから選出率が高くなったんでしょう…データを見るまで気付きませんでしたが。キミタケ氏が使うポケモンに対してヤドキングが強そうだな〜と考えて、ヤドキング、ラッキー、ヘイラッシャの選出で行くことにしました。本来のフレ戦の日に寝坊で遅刻して、データをとってから選出を決めるという反則スレスレのことをしていますが、これが一番やりたい選出なのでいいでしょう。許してください。
ラッキー
ヘイラッシャ
9/13金曜日です。サリュさんのパーティはキョジオーン、サザンドラ、アシレーヌ。ヘイラッシャが全然通っていないです。受けガンメタで笑いました。キョジオーンがいるのでヤドキングを連れてきて良かったです。
〜対戦の流れ〜
・ヤドキングでトリック。オボンキョジオーンがステロ。
・ヘドロばくだんからのさむいギャグ。ヘイラッシャとキョジオーンの対面。フェアリーテラスゆきなだれ(サザンドラ読み)。
・アシレーヌ出される。ヘイラッシャまもる、アシレーヌめいそう。
・ラッキーに交代。アンコールを警戒してめいそうを積めずちきゅうなげ連打
・アシレーヌはねむる→カゴのみ。
・ラッキーめいそう積みなおす→アシレーヌのムーンフォース急所で突破される。
・ヘイラッシャのじわれ、アシレーヌ倒れる。
・サザンドラのラスターカノン、ヘイラッシャのまもる。ヤドキング交代。ラスターカノン、ヘドロばくだん。さむいギャグ→ヘイラッシャ。
・ヤドキング出す→今度はキョジオーン交代。キョジオーンのろい、ヤドキングさむいギャグからヘイラッシャ。じわれ当たらず。ラスト2ターンゴーストテラス呪い、じわれ当たらず。こちらはHP削れたヤドキング、相手はサザンドラが残っていて負け。
ポイントは、
・キョジオーンにヘドロを押し付けた
・ヘイラッシャのじわれでアシレーヌを突破した
・サザンドラはスカーフアタッカー
この辺りだと思います。熱すぎる対戦とても興奮しました。こういう燃える対戦は最高です。選択肢が多すぎるくらいが楽しい試合です。考えまくれる試合で楽しかったです。 頑張れば勝てたな〜と思いました。それだけに悔しいです。ママンボウ+ドラパルト対策もしてるのがすごかったです。ヤドキングなしなら塩試合になっていたのでこの選出で良かったと思いました。あー…楽しかったです。
最後にキミタケ氏に感謝を。遅刻したのに「私もよく遅刻をします」と優しくしてくれてありがとうございました。今まで敵でも味方でもないライバル的な人という認識でいたのですが、味方寄りの仲間、キミタケ氏はいい人かもしれない…と思いました。